先天性水頭症
- 先天性水頭症の主な症状としては、嗜眠・活動性の低下・発作・痴呆・行動異常などの意識障害・不全麻痺・斜視・眼球振とう・筋硬直などの運動障害・視力障害・姿勢反応異常などの知覚障害などが認められる。
- 出生直後あるいはしばらくして、泉門の拡大や骨縫合線の離開を伴った頭蓋の拡張は指摘できるが、神経症状は一般的に最初から伴わず、後になって発現する。
- 水頭症には2種類あります。 1)脳室内に脳脊髄液が異常に貯留し、その結果脳室の拡張を生じ、脳組織が圧迫されて種々の障害を生じる内水頭症。 2)くも膜下腔に脳脊髄液が貯留して同様な障害を生じる外水頭症がある。
- チワワ・ヨークシャテリア・トイプードル・などの小型犬、あるいはボストンテリア、ペキニーズなどの短頭種に多発する傾向にある。
- 診断は特徴的な症状、レントゲン検査、CTスキャンで行われる。
- 脳炎があるかどうかは脳脊髄液の検査で調べ、症状のないものでは治療は必要ありません。
- 症状のあるものでは、薬物療法で脳脊髄液を少なくし、あるいは手術によって脳脊髄液を他に流す処置を行うこともできます。
<症状>
<原因>
<治療の方法>
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