<症状>
後天性水頭症では症状は進行性の場合が多いと考えられるが、特徴的なものはない。
<原因>
水頭症には2種類あります。
1)脳室内に脳脊髄液が異常に貯留し、その結果脳室の拡張を生じ、脳組織が圧迫されて種々の障害を生じる内水頭症。
2)くも膜下腔に脳脊髄液が貯留して同様な障害を生じる外水頭症がある。
チワワ・ヨークシャテリア・トイプードル・などの小型犬、あるいはボストンテリア、ペキニーズなどの短頭種に多発する傾向にある。
<治療の方法>
診断は特徴的な症状、レントゲン検査、CTスキャンで行われる。
脳炎があるかどうかは脳脊髄液の検査で調べ、症状のないものでは治療は必要ありません。
症状のあるものでは、薬物療法で脳脊髄液を少なくし、あるいは手術によって脳脊髄液を他に流す処置を行うこともできます。