狂犬病
- この病気の恐ろしさは、症状の悲惨なこともさることながら、いったん発病すると、現在の医学でも治療方法はまったくなく、その死亡率が100%に至るところにあります。
- 一般的には狂躁時と麻痺時とに分けられ、狂躁時は、神経過敏、狂暴性を示し、みさかいなくかみつくようになります。
- このため、中枢神経歯が特異的に侵され、歯を折ったり、くちびるや舌にけがをして、ロから血の混った泡や唾液を出します。鳴き声も異常で、眼は大きく見開かれます。
- 筋肉の麻痺によって動けなくなったりします。
- 症状が出てから3~4日で、100%近くが死亡します。
- 犬が狂犬病のウイルスに感染し、発病するまでのいわゆる潜伏期間は、非常に個体差がありますが、普通20日から60日であり、平均1カ月前後です。
- 狂犬病は、哺乳類や鳥類などすべての恒温動物に感受性がありますが、特に犬を始め、キツネ、オオカミ等犬の仲間が感染しやすい、ウイルス性の病気です。
- 狂犬病が疑われた場合には、関係当局へ連絡の後、獣医師により安楽死が行われ、脳の検査で狂犬病であるかどうかの確定診断が行われます。
- 人間への感染の危険性から治療の選択はありません。
- ワクチン接種よって予防でき、生後3ヶ月齢を過ぎたら年1回の予防接種を受けてください。
<症状>
<潜伏期間>
<原因>
<治療の方法>
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