前立腺炎
- 急性では、発熱や嘔吐、食欲不振、排尿障害などがみられる。
- 痛みが強いときには、背中を丸めてうずくまってしまうほど。ひどくなると、血尿が出ることも。
- 慢性では、症状が分かりにくくて、前立腺の肥大もみられない。
- 血液または膿の培養によって、効果的な抗生物質を選択することができ、これによる治療を少なくとも3週間行い、感染の症状がみられなくなっても、さらに1週間は治療します。
- 膿瘍を作っている場合には口から飲んだ抗生物質はその中に到達しにくいので手術も必要になることがあります。
- 去勢は再発防止に有効です。
<症状>
<原因>
尿道から入ってしまった細菌が、前立腺に感染してしまって炎症をおこしたためにおこる。<治療の方法>
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