膿皮症(皮膚の細菌感染)
- 細菌の皮膚への侵入の深さと分布によって病名、及び症状が異なります。
- 皮膚の化膿性病変を総称して膿皮症と呼びます。
- 軽症なものでは、自然に治るが、感染抵抗性の弱い犬や、治療法が不適切だった場合炎症が悪化し慢性化しやすい。
- 細菌感染(特にブドウ球菌)によっておこる。
- 非衛生的な環境のため皮膚が汚染されたり、犬どうしが噛み合ったりしてできたりする傷やかみ傷から、病原細菌が感染して化膿性病変を発生させる。
- 不適切なシャンプー剤の使用などでも原因となる。
- 患部周囲の毛を刈り、薬用シャンプーで洗い、患部に抗生物質の軟膏を塗ります。
- 症状がひどい場合は、抗生物質の飲み薬も同時に投与します。 (表在性膿皮症-3週間投与、深在性膿皮症-2、3ヶ月間投与します)
- 本症にかかった犬は隔離して他の犬と接触させないことが必要です。また、食事の改善も必要に応じて行います。
- 急性湿性皮膚炎、細菌性毛包炎、幼犬の膿皮症、細菌過敏症様皮膚炎、鼻部膿皮症、顎部(がくぶ)膿皮症、フルンケル、趾間膿皮症、皮膚放腺菌症、胼胝(べんち)性膿皮症、細菌性蜂巣炎(フレグモーネ)、非定形型ミコバクテリア感染症、ノカルディア症、etc
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