毛包虫症
- 発症すると、局部的、あるいは全身の脱毛や、皮膚が厚ぼったくなって黒ずむなどの症状が見られるが、かゆみはあまり伴わない。
- ばい菌による二次感染が起こるとニキビ状のできものができ、患部がジクジクするようになる。
- 2歳齢以上の犬に全身性のニキビダニ症が発症した場合は、遺伝的要素や免疫抑制因子の関与が考えられ、その約半数に6~12ヶ月以内に重い全身疾患や悪性腫瘍が現れるといわれています。
- 毛包虫の感染経路は、まだわかっていない面が多く、多頭飼育の場合でも、かかる犬とかからない犬がいる(統計的にはテリア犬種や短毛犬種に発症が多い)。
- ニキビダニ(細長く、顕微鏡でしか見えないダニ)の寄生によって起こる。
- ニキビダニは犬の毛包内(毛穴)や脂腺内に常在していますが、このダニが異常繁殖して発現した皮膚炎をニキビダニ症(毛包虫症)といいます。
- 治療は脱毛の根本原因となるニキビダニを排除あるいは増殖を抑えることにあります。
- 毛刈りと殺ダニ剤の薬浴で治療をおこない、脂漏症や膿皮症があれば同時に治療する。
- 成犬や老犬の場合、基礎にある疾患を発見し治療することが重要です。
- 細菌の二次感染を抑えるため、抗生物質を投与することもあります。
<症状>
<原因>
<治療の方法>
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