心不全

    <症状>
  • 最初に気づくのはやはり、呼吸困難やせきなどの目に見える症状です。

  • 舌や口の中の粘膜などが紫色になり、チアノーゼという症状があらわれることもあります。

  • 左心不全の機能が低下した場合
    初期は激しい運動や興奮した時に、ぐったりしたり、呼吸困難になったり、せきが出ます。
    進行すると軽い運動や散歩程度でも、呼吸困難やせ去が見られます。

  • 右心不全の機能が低下した場合
    初期はおなかや足にむくみが見られます。
    進行するとむくみ以外に、腹水(おなかに水がたまる)や、胸水(胸に水がたまる)が見られます。


  • <原因>
  • 心臓自体や心臓の弁の異常や心臓の血管の異常、心臓の筋膜の異常をはじめ、フィラリア症なども心不全を引き起こす原因となって、心臓の血液を送り出すはたらきに問題が生じます。

  • 肥満や過度の運動、呼吸器の病気、貧血、妊娠などがあると、心臓により大きな負担がかかり、心不全を招きやすくなります。


  • <治療の方法>
  • 心臓の働きをよくする強心薬やむくみを取るための利尿剤が投与されます。

  • 肺水腫を解消するためには肺の血管を広げる薬、呼吸困難には気管支拡張剤を投与します。
  • 心臓に負担をかけないように運動を制限し、興奮させないよう十分に配慮し、食餌の水分と塩分を減らします。

  • 心不全用の処方食を利用するのもおすすめです。


  •  スポンサードリンク

犬の健康・病気の種類一覧