肥満
<症状>
- 肥満とは、体脂肪が基準より過剰についた状態のことをいいます。
- 通常適性体重の15%を超えると、治療(減量)の必要があるとされている。
- 心臓・呼吸器系・骨や関節の病気にかかりやすいようです。
- 体が肥満化すれば余分に働かなければなりませんから、疲労しやすい体質になります。
- 酸素の摂取量も多くなり、呼吸の回数が増え呼吸器系の病気に発症しやすくなります。
- 肥満していて身体が重ければ、骨や関節に負担がかかります。
- 成犬病の1つである糖尿病にもかかりやすくなります。
- 皮膚病・感染症・便秘・消化器系の病気も起こりやすくなります。
- 肥満していると、何事においても耐久力が低下し、特に暑い時期には抵抗力も弱くなります。
<原因>
- 過食(食べ過ぎ)
- 高カロリー・高脂肪な食事を与えすぎ
- 運動不足・病気(ホルモン異常や脳腫瘍など)
- 去勢や避妊手術による運動量の低下
- ホルモン分泌の変化
- 遺伝的要因(肥満になりやすい犬種)
- etc・・・
以上が主と考えられています。
<治療の方法>
- 肥満を防ぐには飼い主さんがきちんと体重管理を行なって、定期的な体重測定が必要になります。
- 肥満は単に外見だけの問題ではなく寿命を縮め色々な病気の原因ともなります。
- 少なくとも1カ月に1度は、犬の体重を測定しましょう。
- 肥満の程度が少ないほど、減量は容易なのですから早めに気づいてあげることが大切です。
- 標準体重よりオーバーしていれば、食事の量を調節して体重を元に戻すようにする必要があります。
- 肥満用の低カロリー・低脂肪で繊維質が多く含まれた食事を与える方が、通常のペットフードより安易に減量ができます。
- 食事を与える時には、決められた時間・場所、量を守り、間食を絶対に行わないようにしてください。
- 多量の脂肪組織によって手術が困難になる場合もあります。
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