角膜裂傷
- 角膜の表面に傷がついた状態をいいます。
- 裂傷が浅い場合には、角膜炎とよく似た症状をあらわします。
- 傷が深い場合、傷口がふさがりにくいため眼球の内容物が出てきます。
- 角膜裂傷は、犬同士の喧嘩、交通事故など外傷が原因となることが多いのです。
- 角膜炎や角膜潰瘍などの悪化が原因になる場合もあります。
- 小さな傷の場合は角膜炎と同様の点眼薬による治療をおこないます。
- 角膜を保護するために上下のまぶた(眼瞼)や第三眼瞼をそれぞれ縫い合わせて、眼帯の代わりにすることもあります。
- 裂傷が大きかったり角膜に深い穴があいているような場合、角膜の縫合が必要になることもあります。
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<症状>
<原因>
<治療の方法>
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