内耳炎
- 中耳炎、または外耳炎のかくだいによって発病します。
<症状>
- 特徴的な症状に乏しく、中耳炎との区別は困難で、三半規管に障害がある場合にのみ症状がみられます。
- 内耳に炎症または感染がおこる病気が内耳炎ですが、内耳のどの部分に炎症が起きているかで、症状も違ってきます。
高齢の犬に発症しやすい病気で、難聴になったり、前庭神経に炎症が起きると平衡感覚がなくなってまっすぐ歩けなくなったりもします。
炎症が起きている耳の方向に頭を傾けながら歩き回るのが特徴です。また、難聴、嘔吐や食欲不振などの症状も現れます。
<原因>
- 外耳炎がひどくなった場合や中耳炎や外耳炎が慢性化した場合、血行による全身的な細菌感染、気候や環境の影響などと考えられています。
しかし、内耳にある様々な神経の異常が起こることなど、原因不明の場合も多くあります。
<治療の方法>
- 抗生物質や消炎剤を投薬、局所の洗浄を行います。
- 三半規管の障害が激しい場合には、症状の改善は困難です。
- 耳道の切開手術を行うことで、鼓膜領域へ近づきやすくなり、環境に有益な変化をもたらします。
- 中耳炎や外耳炎が原因となっている場合は、まず中耳炎や外耳炎の治療から始めます。
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